当社は「同じ家は、つくらない。」のポリシーのもと、創業以来すべての住宅にコンセプトを定めて建築をおこなってまいりました。
これを実現するためには、様々な立場の方々の意見を集約することが必要不可欠ですので、当社におけるダイバーシティ推進に向けた意識の土台になっております。
また、近年は当社が住宅を提供するエリアにおいても、河川災害が多発するようになってきており、その原因の一つに川の上流の山林の保水力の低下があることが分かりました。
山林の保水力を維持・回復させるためには、伐採と植樹を繰り返すことが効果的な手段と知り、国内の山林の保水力を回復させたい一心で、建築する住宅の木材を、可能な限り国産材に変更しました。
このようなサステナビリティを巡る様々な課題の解決に向けた取り組みを通じて、日本国内のみならず世界中の子どもたちに、豊かな自然と住み続けられる社会を残すことは、今を生きる我々の努めであると考えておりますので、今後ともメルディアグループならびにメルディアへのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。